ミルクチョコレート

こんにちは、お元気ですか?はい、そうですか。なによりです。

帰省した、三日間だけだけど

今は新宿行き特急あずさに乗っている

わたしが降りるのは八王子だけど

 

神奈川に住み出して、最初のうちは地元に帰ることが楽しみで仕方なかったはずなのに今となっては何故か苦痛になっている

 

実家にいるとどうしても親に甘える自分がいて、その自分を見ると吐き気がするいつまで甘えてんだって

途端に死にたくなって酒を飲むことしかできなくなる

うつ病生活をほぼ実家でしていたからフラッシュバックすることも多分死にたくなる原因だと思う

実家の午前2時半、静か過ぎてとてもうるさく感じた

 

あの時のことを昨日の夜、母と話した

泣きながら学校の課題をしたり、気がついたら朝になってそのまま授業を寝ながら受けて、また課題して、毎日が限界だった

よく生きてこれたなと思う、死んだように生きてたけど

 

本当にあの時の自分からは想像できないくらい元気になれた、彼氏のおかげでもあるが、それは親もしっかり認めてくれている

彼氏のことを肯定されることは、自分のことよりも嬉しい

 

 

 

幼い頃に遊んだ名前も知らない女の子は元気だろうか

初恋の人、連絡先はわかるのにいつまで経っても"久しぶり"が送れない

幼馴染と久々に会った、お互いになんだか違う世界で生きていて、悲しくて、虚しくて、あの時の純粋無垢な私たちは死んでいた

答えを隠す赤いフィルムで、人生の問題が全部隠れたら、ひとつひとつを覚えながら答え合わせをしていけたら、もっとうまくいきれたはずなのに

感情的になることが少なくなった

自分の本当の思いを人に伝えることが苦手になってきた嫌われたら悲しいなと思うようにもなった

 

 

何が相手に嫌われる勇気だよ笑わせんな

嫌われたらそこで終了、好きな人たちに嫌われたらわたしはこれ以上上手く生きていけない

 

 

家族について考える機会があった

わたしの家は比較的、というより圧倒的に仲が良い

父、母、兄、私、犬、の5人家族

父は会社役員、母は専業主婦、兄は東京で会社員、犬は16歳

今の家庭事情や、日本の情勢を見ると、裕福な家庭で育ったわたし

私が夜職を始める前までは毎日電話をしていたくらい

けど、それが私にとって重荷になっていたことはここでしか吐くことができない

 

きっと、自分の半分以上はママでできていて、ママと自分は共依存してる

家族の仲がいいのはいいことだけど良すぎてダメになっている気もしてきた

子離れも親離れもしなきゃいけないとは思ってないしする必要ないよねって話してお互い納得してる時期もあったが、今の私はそうは思わない

これも成長だと思いたい

 

 

今日久しぶりにおっきな鬱がきた

何もかも嫌になって死にたくなって出勤後に1人で家で酒を飲んでる

ここまでの鬱が来るのは何ヶ月振りだろう

まだこの文章を書けているだけマシか

 

原因は彼氏なのは分かっているけど、帰ってきて顔を見たらさらにイライラしてしまってただレスポンス返すだけ終わった

 

こういうときに他の人に会いたくなってしまう私の悪いところ

治したいけどきっとこれは治らないんだろうなと思う

結婚するまでは

 

わたしの過去に好きになったバンドマンの話

彼は歳上で、わたしよりもずっと人生経験があって、喋る時の声と、言葉が何より好きだった

元々人が書く文章が好きだったのもあり彼のブログを何度も読んで、読むたびに好きだと思った

好きで仕方なくなって、けどその好きは相手に伝えてはいけないものだったのに、わたしはわたしに負けて、伝えてしまったことがある

その後も彼何事もなかったように接してくれているけど、本当のところはわからない

わたしは本当に好きで仕方ないのに

 

結局は何事もなく終わってしまったけど、彼にとってわたしが、居て楽しい存在として認識されていたらなと思う

今はどうしているのか直接的にはわからないけれど、たまに彼のブログを思い出すんだろうな

 

 

君はずるいねってずっと言ってきたけど、もっとずるいのは私の方だったのかもしれない

ごめんね

 

 

 

 

寝れないので、文章を書きたいと思って1時間経った

結果書いては消してを繰り返して8時になった

 

そんな横で彼はすやすや寝ている

愛おしいと感じてしまったら、ダメはことは分かっているが、本能的にそう感じる

それは彼以外には感じない

浮気だ、遊びだ、どうでもいい

ただ彼の居場所として、私の家があり、私の存在が彼にとって1%でもプラスになっているならそれでいい

彼には幸せになってほしいと心から思う、それが私とでなくてもいいから

 

カネコアヤノ 恋のしかた

劇場

 

この曲と映画には現状が物凄く当てはまる

 

 

 

私にとってのお守りは薬とタバコと音楽と映画

そのお守りはいつまでかわからない一生の世界になる

 

将来の不安だとか、そんなのどうだって良い

1秒先の事なんて誰にもわからないのだから、なるようにしかならない人生を、どうにかして上手くなるようにするしかないのかもしれない

 

自分の中の大人の私も子どものわたしも、全部愛してあげられらようになってきた

 

久々にルネスタ飲んで寝てみよう、

今日も私の好きな、好きな人たちに会えたらいいな

 

 

 

このブログも、Twitterも、誰に読まれている訳でもないのに勝手に書いて満足していた時の自分が愛おしいと感じてきた

 

精神科に通い出して2年経った今も、まだ薬は飲み続けているけど、それでも前より確実に治ってきているのがわかる

自分の成長を今回ばかりは認めてあげたいと思う

 

ガールズバーでバイトを始めてもうすぐ半年たとうとしている

色んな出会いがあった

気持ち悪いおじさんも、いいおじさんも、普通のサラリーマンも、かっこいいバンドマンも、

色んな人と色んな話をして、そこから学ぶことなんて3%くらいしかないけど、毎日楽しく働けている

人にも、環境にも感謝しないといけない

 

彼氏と同棲を始めて8ヶ月経つ

ワンルームでの同棲、はじめはどうなることかと思ったいたけれど案外上手くやっている

互いにバランス良く生活しているからこそだと思う

バランスとか、価値観とか、感じ方だとか、それぞれの感情なんてそれこそ人によって違う訳だけど干渉しすぎないこの関係がわたしにとっては心地が良い

 

電車に乗ることが苦手になり、ヘッドホンから流れる音楽に集中しなくてはいけないので、疲れてしまうけど、財布の中の薬と、スマホの画面にわたしは助けられている

 

ヘッドホンの中が私の世界であって、その世界は誰にも文句も、邪魔もされない、私の唯一心落ち着ける世界

 

音楽は偉大だとか簡単に言われているけど、本当に偉大だと思う

 

バンドマンと出会う機会があり、仲良くさせてもらっていて、最近、話すことがとても楽しいと感じる

言葉の大切さを強く感じるようになってきた

人によって、持ってる言葉の数や言葉の伝え方は違うけれど、自分の中の感情を彼には自分の言葉で上手く話せていると思う

彼がどう感じているのかは一生わからないことだけど、自分が気持ち良いならそれでもいいと思ってきた

話すことなんて一種のマスターベーションにしか過ぎないのだから

 

 

散歩している犬、起きた後の煙草、友だちと飲む酒、クソみたいな映画、生乾きのタオル、脱ぎ捨ての靴下、毎日の抗うつ剤眠剤

 

どうでもいい日常に嫌気が刺すこともあるけれど、わたしは今日も、か細く、弱く、のうのうと息をしている

 

全てが終わればいいのにと思う事も、生きていてよかったと思う事も、忙しい感情に自分を乗せて、その中で上手く轢かれたレールに従って生きていくしかないのかな、いままでもこれからも

久々に書く

新宿から帰っているけど本当は各駅で帰ってこの文を書きたいところだが、今月はWi-Fiのない状態で携帯を使うことが多くもう残り1Gを切っているので仕方なく快速急行で家に帰る

最近は眠剤が変わってせん妄も無くなり、薬を飲んで30分くらい経つとドンと眠気が襲ってきてそのまま知らない間に寝れているからこんな文章も書くことも無くなっている

自分の頭の中を整理するために文章を書いているけどそれすらもめんどくさくなってきている

自分の中ではこれはうつ病が治ってきていると言ってもいいのかもしれない

常人はきっとこんな文章を書くことは無いはずだからね

 

普通の人になりたいと言ってきていたけど普通がなんなのかも分からないと今になっては思うし普通の人になったところで自分の生活の何かが変わるわけではないとも思う

こんな変な人間になったことすら自分にとってはいい機会だったのかもしれない

 

コンビニでアルバイトを始めてから自分の身体を動かして働いているその分お金が入るこのごく普通なことですら自分を肯定できるようになった一つでもある

まだ働き出してすぐだけど、店長とかその他のバイトの人にも褒められることが増えた

自分は社会に適応することは得意なのかも知れないというかきっと得意ではある

でもその社会に出ることが恐怖で不安で仕方ないことが一番の自分の問題だと思う

 

死にたいとは思うけど自殺しようと考えることも無くなってリストカットもしなくなっているいまだに傷は残っているから見るたびに親を思い出して泣きたくなるけどこれも自分の姿だったんだなと考えてなんとか納得させる

 

薬が減って離脱症状にも耐えてなんとか頑張っている

最近の私は本当に頑張っていると思う生きることに対して明るい気持ちになれるようになってきた

たまにはどうしようもなくて死にたくてたまらない日もあるけど薬飲めば大丈夫になると自分に言い聞かせて薬を飲んで落ち着かせている

 

自分の機嫌の取り方を今になってようやくわかってきた

 

今年中にはうつ病不眠症を治すと決めて頑張っている母には期限を決めるとプレッシャーになるからやめといた方がいいと言われたけど、自分でプレッシャーをかけないと一生鬱に甘えて薬を飲む生活から抜け出せなくなる気がして怖くなるからこれがあっていると思う

 

自分のやりたいことを聞かれた時、何も答えられない今だけど、これからたくさんのことを触れたいけたらいいなと思ってきた

 

自分に負けないなんて綺麗事は言わない自分に負けながら少しずつ前に進んでいければいいな早く良くなれわたし